
男性
30代
2025年7月15日
約14万円
既製品のブランドにはない「槌目(つちめ)加工」のデザインを自分たちの手で施せる点が最大の決め手でした。アンティーク調の落ち着いたゴールドの指輪を作りたいという妻の強い希望があり、テクスチャーや表面の光沢仕上げのニュアンスを細かく選べる工房を探しました。予算の安さよりも、扱っている金属の品質の高さや、プロの職人が最後の仕上げをしっかりと行ってくれるかという「クオリティ面」を重視しました。また、アトリエの雰囲気が非常にお洒落で、制作中の写真や動画を撮影してデータとしてプレゼントしてくれるサービスがあったことも大きなポイントです
個人のブログやYouTubeに投稿されている「手作り指輪の制作Vlog」を参考にしました。写真だけでは分からない実際の作業の難易度や、店舗のリアルな空気感を動画で確認したかったためです。また、デザインのインスピレーションを得るためにPinterestも活用しました。
肌馴染みが良く品のある「K18イエローゴールド」にこだわりましたが、傷が目立ちにくいようにあえて表面に凸凹をつけるデザインにしました。アフターケアに関しては、将来的なサイズ直しができるデザインかどうか、また紛失時の再製作割引などのサポート体制があるかを事前に確認しました。
まだ結婚して1年未満ですが、毎日つけるのが本当に楽しいです。自分がハンマーで叩いてつけた槌目の模様は世界に一つだけなので、ふとした瞬間に手元を見ては誇らしい気持ちになります。妻の指輪は私が、私の指輪は妻がベースを作ったため、お互いの愛情が形として残っている感覚が非常に心地よいです。友人からも「どこのブランド?」と聞かれることが多く、自分たちでイチから作ったと話すと驚かれると同時にとても褒められるので、この選択をして大正解でした。
もし「人と被らないオリジナリティ」や「デザインへのこだわり」があるなら、手作りは最高の選択肢になります。ただ、金属の種類や太さによって当日の価格が変動しやすいので、あらかじめ予算の上限を2人で決めておくことをおすすめします。作業自体は想像以上に本格的で緊張しますが、少しの歪みも「味」になるのが手作りの良さです。お互いの指輪を作り合うシチュエーションは一生の記念になるので、カメラの三脚などを持参して動画もしっかり残すと良いですよ。
