手作り指輪の素材ではシルバーも用意されている | 手作り指輪につかう金属って?

手作り指輪の素材ではシルバーも用意されている

HOME » 指輪の金属 » 手作り指輪の素材ではシルバーも用意されている

手作り指輪としてカップルでペアリングを作ったり、結婚指輪を作るのにシルバーの素材で手作り指輪を作る人も多いです。
シルバーは価格が安いため、予算を用意できない、プラチナやゴールドの指輪は高いと思う人がシルバーで手作り指輪を作る傾向があります。

・シルバーの素材は安いという理由で人気
手作り指輪の工房ではシルバーの素材が人気で、安いということからこの素材を使って手作り指輪を作る人が多いです。
シルバーの素材は体験で使われることが多いためカップルでペアリングを作る人も多く、素材の中でもっとも加工がしやすいと言われています。
シルバーはペアリングに最適の金属で、手ごろな価格やシルバーの独特な風合い、表情が変化することなどが人気となっています。
シルバーの素材で手作り指輪を作る場合は、ペアリングでも材料費込みで3,000円〜5,000円程度で、デザインやリングの幅が決められます。

・シルバーはアレルギー反応が出やすい
ご存知の人が多いと思いますが、シルバーはプラチナに比べてアレルギー反応が出やすいので、金属アレルギーを持っている人には不向きの金属です。
一切金属アレルギーの反応が出ないという人にはおすすめかもしれませんが、軽度でも金属アレルギーの反応が出てしまう場合は、アレルギー反応が出にくい素材を選んだほうがいいと思います。
長期間にわたって使用し続けると表情が変化することが特徴なのですが、シルバーは汗などで変色しやすいため結婚指輪として手作り指輪を作るには不向きとされています。

このようにシルバーで結婚指輪を手作りする人もいますが、大半の人が代用品として手作りすることが多いです。
今は費用がないということで、結婚指輪を購入できない代わりに手作りで思い出を残したり、結婚をしたときに結婚指輪を買わないわけにはいかないということで、シルバーを選択する人もいます。
しかし、シルバーは変色しやすい金属なので一生身に着けるには不向きで、主にペアリングの素材として使われています。